オーストラリア、キュランダの世界自然遺産である熱帯雨林について知ろう
クイーンズランド州の世界自然遺産、地上最古の熱帯雨林について学ぼう【ジェイさんツアー】

オーストラリアにあるキュランダの世界自然遺産である熱帯雨林とは?

1988年にユネスコより世界自然遺産に登録されました。現存する熱帯雨林の中で最も古いのではないかと言われております。
そんなクイーンズランド湿潤熱帯地域(熱帯雨林)は、グレート・バリア・リーフに沿うように存在する熱帯雨林地帯で南北に長いです。その面積は700以上の私有地を含めた国立公園や保護区からなり、非常に多くの動植物を抱えています。その中には絶滅危惧種に認定されているものなど、生態系の維持を非常に重要視しています。

この記事を読むとわかること

世界自然遺産登録されている、クイーンズランド湿潤熱帯地域について知ることができます。また、キュランダを中心とした熱帯雨林に関して情報をまとめているため、キュランダの歴史も把握することが可能です。

クイーンズランド州で世界遺産登録された地域

  1. ウールーヌーラン国立公園 (Wooroonooran National Park)
  2. カーテン・フィグ国立公園 (Curtain Fig National Park)
  3. ギリンガン国立公園 (Girringun National Park)
  4. クレーター・レイク国立公園 (Crator Lake National Park)
  5. セダー・ベイ国立公園 (Cedar Bay National Park)
  6. タリー渓谷国立公園 (Tully Gorge National Park)
  7. ディンツリー国立公園 (Daintree National Park)
  8. パルマ・レンジ国立公園 (Paluma Range National Park)
  9. バロン渓谷国立公園 (Barron Gorge National Park)
  10. ブラック・マウンテン国立公園 (Black Mountain National Park)

世界自然遺産の登録基準

  • (7) ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ最高の自然現象または地域を含むもの。
  • (8) 地球の歴史上の主要な段階を示す顕著な見本であるもの。これには生物の記録、地形の発達における重要な地学的進行過程、重要な地形的特性、自然地理的特性などが含まれる。
  • (9) 陸上、淡水、沿岸および海洋生態系と動植物群集の進化と発達において進行しつつある重要な生態学的、生物学的プロセスを示す顕著な見本であるもの。
  • (10) 生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地を含んでいるもの。これには科学上または保全上の観点から、すぐれて普遍的価値を持つ絶滅の恐れのある種の生息地などが含まれる。

ユネスコより公表されている世界遺産登録基準より引用。

キュランダとは?

オーストラリア、クイーンズランド州にある地方の総称です。ケアンズから約20キロほど北上したところに位置し、世界自然遺産である熱帯雨林とともに静かに暮らしている地域をさします。
キュランダ観光の定番であるキュランダ高原鉄道(キュランダ列車)と熱帯雨林の上を約10キロほど進むスカイレールケーブルウェイ。この2つを使ってぐるりと回るのが定番の観光コースです。

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キュランダの歴史

キュランダの歴史について

オーストラリアの先住民族として知られるアボリジニのジャプカイ族がキュランダにおおよそ1万年前から暮らしているとされています。この地を「カモノハシの土地」を意味する「Ngunbay」と呼んでいました。この地はジャブガイ族にとって重要な狩猟地であり釣り場でもあったと言われております。

1800年代初頭にヨーロッパ人による金鉱探鉱者や林業者が入植しはじめたことで、彼らジャプカイ族の生活は大きく激変していきました。
1888年にThomas Behanにより鉱山採掘のために測量され、1891年にケアンズからの鉄道が完成しました。これが、いわゆるキュランダ高原鉄道(キュランダ列車)の原点です。しかし、この鉄道は原住民ジャプカイ族から不評・不満がうまれ、彼らは自分たちの生活を守るべく白人たちに立ち向かいました。
白人たちはこれに報復する形で、1890年代半ばに騎兵を送り、大量虐殺という歴史的悲しい事件が起こりました。それだけでなく、様々な場所で同様の虐殺が繰り返され、5,000人ほどいたアボリジニのジャプカイ族は急激に数を減らしていきました。

1896年ころには入植者が最初の農作物としてコーヒー栽培をはじめました。広大な土地を活かし、コーヒー栽培のためのプランテーションは急速に拡大していったのです。原住民たちはそのプランテーションで農夫として労働を課せられました。そのため、原住民は白人集落の周辺に住むようになり、彼らの文化であった狩猟はるプランテーションで農夫として利用され、20世紀にまで至ったのです。
その後、バロン滝や熱帯雨林が休日や新婚旅行の行く先として定番となり観光地として栄えるようになりました。しかし1940年代には軍が配備され、軍隊の訓練等が観光よりも優先されました。この頃の名残が水陸両用車のアーミーダックにつながります。

1960年代にはこの地域で最初の水力発電所が建設され、人々の暮らしは一気に近代化の道を歩んだのです。

1960年代後半にはヒッピー、1960年代から1970年代にかけて職人や芸術家がキュランダの地へ移住してきました。21世紀初頭現在では多くの、木彫職人、手工芸作家、陶芸家、宝石職人、ガラス工芸作家、画家などが住んでいます。彼らは自分たちが創造する物をキュランダの地で販売することで生計を立てていました。

1978年にキュランダ・オリジナル・レインフォレスト・マーケットが開催され、、その後キュランダ・ヘリテージマーケットも開催され、現在のような観光地へと一気に進んでいったのです。
その名残のためか、キュランダ村でしか手に入ることのない品が多く存在し、全世界の根強いファン達によって支えられています。

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幻想的なディジュリドゥの演奏、太古の時代から続く火起こしの儀式に加え、豪華な5星のビュッフェディナーを食べながらステージではショーのハイライトであるアボリジニダンスをお楽しみいただけます。
ビュッフェディナーは種類豊富なメニューでワニやカンガルーの繊細なジビエ料理の他にご飯や味噌汁も取り揃えてあります。雨季と乾季を生き抜いた狩猟民族として4万年以上の歴史があるジャプカイ族のダンスは迫力満点!
ケアンズならでは異文化体験の夜をお楽しみください。

キュランダの自然


@austraila

海抜380mに位置し、世界自然遺産に指定された熱帯雨林に囲まれています。日本と異なり、季節は大きく雨季と乾季に分類されます。1〜3月が一番暑く雨季のため雨がかなり多いです。一日の中でも15分おきに天気が変わるくらいのため、天気予報ではほとんど雨マークになってしまうほどです。雨季はこうした特徴があるため、カッパを持参しておくと、多少の雨はあまり気にならなくなってしまいますが、日本の感覚だと雨で残念な気持ちになるかもしれません。
変わって、7〜8月が一番寒い乾季となります。一日を通して、天候が安定しており、日中でも気温が26前後。特別上昇しても30度までは行かない、といったくらいです。また、深夜早朝では15度前後まで気温が下がることもあります。マリーバの方まで行くと、気温は一桁になることも。イメージとしてはは、日本のゴールデンウィークくらいの気温だと思っていただければ大きなずれはありません。

キュランダの自然は、近くのバロン川の他に、バロン峡谷国立公園やデービス・クリーク国立公園への中・長距離ウォーキング・コースが整備されています。世界自然遺産「熱帯雨林」の中をのんびり過ごすゆったりした旅も良いものですね。

キュランダ・ワイルドライフ・エクスペリエンス

キュランダ・ワイルドライフ・エクスペリエンスキュランダ村(キュランダ・ヘリテージマーケット)内に隣接してキュランダコアラガーデンズ、バードワールド・キュランダ、オーストラリアン・バタフライサンクチュアリと3つの施設があります。観光バスのターミナル部分にもなっており、多くの観光客であふれるキュランダ村の中心地ともいえます。
これら3つの施設を総称して、キュランダ・ワイルドライフ・エクスペリエンスと呼んでいます

コアラとの抱っこ写真や同日に3匹見ると幸せになれると言われるユリシスバタフライ(オオルリアゲハ)、この地の歴史に関わってきたヒクイドリなど希少な動物を間近で見ることができます。

レインフォレステーション・ネイチャーパーク


キュランダ村からバスで約5分ほどに位置するレインフォレステーション・ネイチャーパーク。約40ヘクタールの熱帯雨林内を水陸両用車でゆっくり散策できるアーミーダックツアーが人気です。第2次世界大戦時に作られた水陸両用車のアーミーダックが現存しており、ゆっくりと熱帯雨林を探索しながらガイドによる日本語解説を聞くことができます。(ジェイさんツアーに参加の場合)

熱帯雨林の動植物を観察できる以外にも、アボリジニの文化を体験できるパマギリ・アポリジナル・エクスペリエンスや、コアラやワラビー、ウォンバットなどの有袋類やイリエワニやオオトカゲなどの爬虫理。ヘビやクモ、サソリ、ムカデといった有毒生物を見ることができる動物園もあります。
1日30分ほどの限定ですが、コアラの抱っこ写真を撮影することもできます。また、大きさ約9メートルのアロサウルスの化石のレプリカも展示されています。

いかがでしたか?

オーストラリアには魅力的な観光スポットが満載です!
日本と比べ圧倒的な面積を誇るため、一度に満喫するというのはなかなか難しいかもしれません。

だからこそ事前準備をして、できるだけ無駄なく楽しみたいですよね。
たくさんのスポットがありすぎてわからない!決められない!と迷ってしまうこともあると思います。
そんなときは、ぜひ私たちジェイさんツアーへご相談ください。

あなたの素敵な旅を応援させてください☆

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